※この記事は とんえぼ老人部 Advent Calendar 2023 23日目の記事です
前日の吟世さんの記事もよろしくお願いします。
原神部で完凸マルチやりたすぎる
こんにちは。nabeです。
今回は1年間の自分について振り返り・反省しつつ、自分の考えを整理したいと思います。
1年を振り返って
皆さんは1年間を有意義に過ごせたでしょうか。
私は全く有意義に過ごせなかったと感じています。
痩せる2023にもそれが表れていると思うのですが、とにかく場当たり的・無計画で、悪い意味で自由に過ごしていました。
1年を振り返るとき、記憶に残った出来事を思い返して「有意義だった」ということもできるでしょう。
しかし、その1年で達成したいことを年初にあらかじめ掲げておき、その目標を自分がどれだけ達成できたのかを鑑みて、「有意義だった」といえるのが理想だと考えています。
今年はまともな目標すら立てていなかったので、そこから既にダメだったと思います。
加えて、目標を達成するための計画も立てていませんでした。
ネガティブな部分にだけ注目するのも精神衛生上良くないので、良かったことを挙げると、色んな人と交流できました。
TPLでサークル内の人と交流できたり、首都圏や地方の友人・先輩と遊んだりご飯に行ったりすることが多かったので、そういった面では、今年も充実していたと思います。
いつも遊んでくれる人たちにはマジで感謝です。つながリーヨです。円堂先輩です。
改善点
ということで、交友関係的には良い1年でしたが、自分自身としてはお世辞にも良いとは言えない1年でした。もっと精進すべきだった。
前述の通り、目標・計画を立てることすらしていなかったのでまずはそこからです。
最初に、目標についての自分の考えを整理したいと思います。
目標の種類
なんとなく「〇〇ができるようになりたいな」「〇〇したいな」と思っていても、緊急性がないものは先延ばしされる傾向にあると思います。経験がある人も多いのではないでしょうか。
一方で、例えば卒論などは、明確な締め切りと緊急性があるため、提出までの進捗状況に個人差はあれど、最終的な提出を先延ばしにした経験がある人は少ないと思います。また、こういった目標は一時的なモチベーションさえあれば達成できる範疇にあると思います。
このように、「先延ばしされる目標」と「先延ばしされない目標」に分けて考えてみると、先延ばしされない目標は比較的短期間で達成でき、先延ばしされる目標は比較的長期間を要し、緊急性は低いということが分かります。
目標を達成できない場合にどうなるか
今までの自分の人生を振り返って、「もっと~すればよかった」という後悔を挙げるとなったら、皆さんはどのような後悔を挙げるでしょうか?
私は学生時代にもっと勉強していればよかったなぁと思います。
勉強しなかったことに関して、学生時代にはそれほど後悔しませんでしたが、大人になればなるほど、その後悔が大きくなっていると感じます。また、30歳とか人生のステージが上がっていく度に「20代の頃に〇〇していれば...」と感じるようになる気がしてます。
ちょっとあまり良い例が思いつかなかったのですが、結局何が言いたいかというと、先延ばしされる目標はこの先の人生で大きな後悔となりやすく、後からすぐに取り戻せないということです。
なぜすぐに取り戻せないかというと、前述のとおり、先延ばしされる目標は比較的長期間を要するからです。
先延ばしされる目標を達成するために
先延ばしされる目標は緊急性が低く、比較的長期間を要するものと捉えました。
では次に、この目標を達成するにはどうするか、達成を目指すうえで何が課題となるかを考えたいと思います。
まず、緊急性が低いということは、すなわち締め切りが不明確であると思います。明確な締め切りを設けていないことにより、締め切りまで残されている時間を把握できず、「今すぐやらなくてもいい」と捉え、先延ばしされてしまいます。
なので、まず最初に締め切りを設定することが大事だと考えます。
しかし、締め切りを設定するだけではうまくいかないと思います。例えば、3年後を締め切りに目標を立てたとしましょう。その達成状況を確認するのが3年後の締め切り当日だけで、果たしてうまくいくでしょうか?緊急性がないだけでなく、達成度合いも分からないのでモチベーションの低下等も起きるでしょう。
この課題に対しては、1年・半年・1か月などのように細かく区切り、期間ごとの目標と締め切りを設けることである程度改善されると考えます。
行動
ここでは書きませんが、既に来年の12月までに達成したい目標*1を立てていて、今年の11月末くらいからそれに向けて日々行動しています。わざわざ年明けまで待つ必要もないし、今日やらなかったら明日もやらずに先延ばしにするということは散々思い知ったので。
前述した細かい締め切りと目標を設けるということを1日単位まで区切って実践しています。イメージ的にはTo doリストで、これに加えて1週間・1か月単位等で目標を設定しています。ありきたりですね。
これをやり始めてから、1日に使える時間は多くないことと、その割にSNS等無駄なことに使っている時間が多すぎるということをこれまで以上に嫌というほど分からされました。時間の使い方を見直せるので、毎日振り返りをするのは非常に有効だと思います。1日無駄にしたとしても、その日の振り返りによって翌日は切り替えることができます。
毎日振り返りをすることによって、私の場合は目標の先延ばしは大幅に改善されたと感じています。これを継続することで成果に繋げたいと思います。
来年のアドカレでは取り組みの成果について書くつもりです。アドカレなかったとしても書くけど。
おわりに
皆さんは来年の1年間をどのように過ごしますか?
2023年の終わりに、時間という最も貴重で有限なリソースの使い方について、今一度考え直してみるのはいかがでしょうか。
はたまた、時間の使い方について考え直すことを先延ばしにするでしょうか。
それでは。
*1:ちなみに痩せることではないです。